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【acubon.com まめ知識】 スタート!
このページでは、当治療院の患者さんからよく相談される内容を特集記事にして掲載します。
各症状の主な原因や、カンタンな養生法、自宅で出来るストレッチ等を紹介します。
第1回目は"肩こり"----『たかが肩こり・されど肩こり』
肩こりは、肩のまわりの筋肉のこりだけではなく、とても広い意味で使われています。肩の上部や肩甲骨のまわりの痛みや後頭部、頚(くび)すじや上腕の痛みなども含みます。肩こりの正体は、下記の症状(※1)が、いくつか重なるとあらわれると考えられています。ですから肩こりは身体からの注意信号であると考えてもよさそうです。多くの場合は大したことはないのですが、中には身体から発する危険信号である場合もあります。ですから、ご自分の健康管理の意味でも肩こりはあまりおろそかにしないほうが良いと思います。
まさに『たかが肩こり・されと肩こり』ですね。
<<肩こりに効く運動法とツボ>>
肩を思い切り上げ
 ストンと力を抜いて落とす
ノブを回すように
手のひらを前後にかえす
絵に示してあるツボを中心に
押したりさすったり温めたりしましょう。
首をかしげて肩を上げ
ストンと力を抜いて落とす
上半身の力を抜いて
腕を振りまわす
肩こりの正体…(※1)  いくつか重なると『肩こり』に?!
・消化器系の病気
内臓が病気になると神経的に関連のある部位にこりや痛みが出ます。
・呼吸器系疾患
風邪、ぜんそく、気管支炎、肺炎、肺がんなどの疾患があると、呼吸が大きくできず、肩甲骨の動きが悪くなり肩がこってきます。
・血行障害
狭心症がある時、左肩から首筋、胸、腕にかけて「張る」「重い」といった症状がしばしばみられます。
・眼精疲労
眼の疲れから全身症状があらわれることをいいます。けんたい感、疲労感、食欲不振、頭痛など…中でも肩こりが最も多くあらわれます。
・更年期障害
閉経の前後5〜10年間を更年期といい、ホルモンのバランスが崩れてきます。それが自律神経に影響して、肩こりをはじめ体中に色々な障害をあらわします。
・骨の老化
中年以降になると背骨や手、足などの関節や骨が老化し変形したり、大根にスが入るように骨質がもろくなりやすくなります。それが頚(くび)におこると頚から肩にかけてのこりがあらわれます。
・運動不足
血液の循環や水分の代謝を悪くさせ、筋肉がこわばり、こりとなります。運動不足→血行不良→こり→痛み→運動不足という悪循環になります。
・骨のズレやムチ打ち症
頚(くび)の骨や背骨などがズレたり、ムチ打ち症になると、肩こりがでてきます。頚は重い頭を支える七つの骨と間のクッションでなっていますが、年をとると、すりへったり、ズレたりします。
・歯・あご関節
歯並びが悪かったり、虫歯や歯槽膿漏で歯を失ったり、不適切な歯科治療で噛み合せが狂うと、顎の関節がズレて、肩こりをはじめとして頭痛や目まいや耳鳴りといった症状があらわれます。
・耳・鼻の病気
蓄膿症や中耳炎、難聴などの鼻・耳の病気から、放散通という痛みが周囲に拡がっていくと、肩の動きがにぶくなったりして、次第に肩こりになることがあります。
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