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【acubon.com まめ知識】 第2弾!
このページでは、当治療院の患者さんからよく相談される内容を特集記事にして掲載します。
各症状の主な原因や、カンタンな養生法、自宅で出来るストレッチ等を紹介します。
第2回目は"腰痛には要注意!"----『腰の痛みはなぜおこる?』
◆私たちが猿から「人間」になることができたのは、2本足で立ち、手を自由に使え、道具を発明したことだといわれています。しかし、その為に、身体の骨組みを「矯正」することになり、腰に集中的な負担がかかる体型になってしまいました。ですから「腰の痛み」というものは、人間が人間である「宿命」のようなものです。
◆「腰の痛み」の原因をカンタンに言うと、第一の原因は二十歳過ぎて始まる身体全体の老化現象です。
それは大まかにいうと三つに分けられます。
(1)腰の筋肉とそれをおおう筋膜、靭帯が弱くなる。
(2)骨や軟骨が変形したり、つぶれたりする。
(3)骨と骨の間にある椎間板や椎間関節に異常がでる。
そのほか、生活習慣、姿勢や身体のクセ、慢性疲労、睡眠不足、内臓の疾患、更年期障害、天気や季節、太り過ぎ、心の悩み…などなど様々な事が関係してきます。今回は「腰痛の予防と対策」について探検しましょう。
<<腰痛に楽な姿勢>>
図1 図2
腰痛を楽にしたり、予防します。
腰痛の予防と対策
 腰痛ミニ知識
■痛みが出たらまず冷やす。和らいできたら温める。そして安静→※図1
■横座りやあぐら座りは腰に禁物。
 (痛みがでたらお風呂で正座して湯船につかり、腰を温めましょう。)
■荷物は両手で。(軽いものでも2つに分ける)
■重いものは、しっかり腰をおろして声を出して持ち上げよう
■キッチンも注意。身長マイナス70cmの調理台が理想。切れ味のいい包丁にする
■ハイヒールやつま先の狭い靴は要注意。
 (靴底の薄いものや重いのも避けましょう)
■消化器系、尿路系、婦人科系、かぜ・インフルエンザ、がんなどの病気からも、腰痛は起こる
 腰痛は身体から出る危険信号の可能性もあることを忘れずに
■和式の便所は立ち上がる時に注意。洋式の便所は便座カバーのない時に注意
 (冷えは大敵です)
 腰痛ミニ知識 《快身編》
■全身の筋肉をバランスよく使う『水泳』がオススメ。浮力がつき、骨や筋肉への負担が軽くなる
■ウォーキングもオススメ。背筋を伸ばして頭を上げ、広めの歩幅でサッサッと歩く。
 毎日1万歩(約7km)を目標にしよう
■日頃から腹筋運動などの筋力をつける運動をする
■ゴルフ、テニス、野球等。腰をひねるスポーツは、事前に柔軟体操から。
■適度な運動が身体の細胞を刺激して、骨や筋肉を丈夫にします。
 腰痛ミニ知識 《快食編》
■栄養のバランスを考えて食事を摂る。特にカルシウム・たんぱく質・ビタミンB群。
 ・カルシウム…骨の成分(一日600mg)※いわしの丸干し420mg、牛乳一本200mg、豆腐一丁360mg
 ・たんぱく質…筋肉・靭帯・骨をつくる
 ・ビタミンB群…神経痛の緩和、疲労回復
■塩分を過剰に摂るとカルシウムの吸収が悪くなり骨をもろくします。味付けは『うす味』
■肥満にならないよう『腹八分目!』。肥満になると腰や膝が悲鳴をあげますよ!
 腰痛ミニ知識 《快眠編》
■寝返りは1日30回。その間に背骨は矯正されるといわれています
■うつぶせ寝は厳禁!横向きか、上向きになって膝の下に座布団を入れて寝る→※図2
■起床時は身体が硬くなっているので、布団の中で膝を立てて、左右に倒す体操をしてから起きる
■枕選びも大切です。枕の高さは6〜8cm、あお向けに寝た時に軽くうなずいたような姿勢が理想
 腰痛ミニ知識 《快心編》
■心の病から腰痛になることがあります。細心で内向的で物事にこだわりやすい人は要注意!
 楽観的に痛みを甘受しましょう。不思議と痛みは和らぎます。
■職場のトラブル、近所づきあい、家庭の問題、愛情の問題…ありませんか?
 腰痛はそんな時にも忍び寄ってきます。
■過去に腰痛になった人は、その記憶が深層心理に残り、ストレスが重なると痛みだしたりします。
 ストレスは腰痛の大敵です。
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